概要
当社では薄肉パイプの開発を進めており、この度、従来より更に板厚の薄いステンレスパイプを製造することに成功しました。
今後は薄肉パイプの規格化と、更に極薄肉のパイプを開発していく予定です。
・連続造管工法で開発実施
・ステンレスパイプの製造可能範囲を最小板厚 t0.6からt0.4まで拡大(規格については別途ご相談下さい。)
・φ50.8~φ90の範囲で製造可能(新たにロール金型を製作する必要があります。)
・t0.3以下の薄肉パイプを開発中
画像手前右:SUS304 φ90.0×t0.4×L
画像手前左:SUS436 φ90.0×t0.4×L
画像奥右 :SUS436 φ90.0×t0.4×L(バルジ加工により1.2D拡管)
画像奥左 :SUS304 φ90.0×t0.4×L(バルジ加工により1.5D拡管)
想定される特徴とメリット
・板厚減少により軽量化に貢献
・材料削減によるコストダウンに貢献
・大径薄肉にもかかわらず厳しい加工に耐えうる高延性
・当社独自の成形方法により、外観がきれいな薄肉パイプの製造が可能
ご興味ある方、詳細を知りたい方は、お問合せ下さい →TEL:0533-88-4151
ホームページ上のWEBからのお問い合わせからもお問い合わせいただけます。